明光電子株式会社

明光電子は組込み設計受託業務をエンジニアリング会社、複数社とリレーションシップを構築し、案件ごとに最適なソリューションを提供している。その中で株式会社アビリカは古くからお互い太いパイプを持ってビジネス協業している会社である。アビリカは構想試作やデモ機等のプロトタイピング製作、マイコンの置き換えに伴う基板リメイク開発などスモール開発から部分設計まで、柔軟な対応が可能であり、特にRTOSを搭載したシステムのデバイスドライバからミドルウエア実装、アプリケーションソフトの開発まで実績は豊富で信頼できるビジネスパートナー会社である。

(1) RX23E-B MCUボードを使用した重量計測デモシステム

11月22日にルネサス エレクトロニクス株式会社からアナログフロントエンド機能を内蔵したRX23Eシリーズの新製品「RX23E-B」がリリースされた。2023 TRON Symposiumに合わせてアビリカにてデモシステムを準備していただいたので紹介する。

(2) μT-Kernel 3.0搭載マイコンロボットカー「ヨケタロー」

アビリカでは、車体・走行情報等を検知し自立走行が可能なマイコン学習用教材「ヨケタロー」を販売している。3軸加速度センサや超音波センサなどのセンシング、モータ制御、LEDやブザーなど基本的な制御など、マイコン制御によく使われる要素が組み込まれた評価用プラットホームである。左右独立でモータを制御することによる自律走行が可能。

  • 左右の車軸に取り付けた円盤型スリットとフォトインタラプタを利用したエンコーダ機能を搭載
  • 障害物検知用に超音波センサ2セット(送信器・受信器)を搭載
  • フォトリフレクタを搭載したオプション基板により、ライントレース走行が可能

ME-B1067 RX23E-B MCUボードの紹介

明光電子では、ルネサス エレクトロニクス製AFE内蔵マイコンを積極的にサポートしている。これまでにRL78/H1D、RX23E-Aの独自開発のMCUボードをリリースしている。今回RX23E-Bリリースに合わせて、ルネサス エレクトロニクスのご協力もあり、早い段階から開発を進めることができた。シンプルなボードなのでお客様の試作用途に重宝されている。

  • RX23E-B(100ピン):R5F523E6LDFPを搭載
  • メインクロックとして8MHz水晶振動子を搭載
  • サブクロックとして32.768kHz水晶振動子を搭載
  • FINE接続可能なデバッカーI/F(14ピン)を搭載

BACK