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 ユビキタス場所情報基盤


概要
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ユビキタス場所情報基盤とは、ユビキタスID技術を基に、地球のレベルから棚や机に至るまで、さまざまな詳細度をもつ「場所」に対して固有コード(ucode)を与えることで、場所に情報を結びつけ、健常者、身体障碍者、外国人などすべての人々にさまざまな情報を提供する基盤です。
ユビキタス場所情報基盤は、すべての人が持てる力を発揮し、支え合って構築するユニバーサル社会の実現に向けた取り組みの一環として、「移動経路」、「交通手段」、「目的地」などの情報について、「いつでも、どこでも、だれでも」がアクセスできる環境作りを行うことを目的に開発されました。
ユビキタス場所情報基盤を利用することで、多くの人々が障碍の有無にかかわらず、行動の自由や社会へ積極的に参画する機会を得られるようになります。さらに防災分野や水道、ガスなどの施設管理の他に、観光や商店街の活性化など、ユビキタス場所情報基盤を多方面へ応用することが検討されています。たとえば、ユビキタス場所情報基盤を利用すれば、ある場所で、その時だけ有効なお得な情報を、リアルタイムに提供するサービスを構築することができます。これにより、多くの観光客や買い物客を呼び込み、地域の活性化に利用することが検討されています。

 

 

システムイメージ
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道路、建物、公園、店内、ショーウィンドウなど、さまざまな場所にICタグや無線マーカを設置し、端末を持ち歩く人々へ場所に関連する情報を提供します。受け手の身体情報、嗜好、移動の目的、国籍などの属性に応じた適切な情報が選別されることが、ユビキタス場所情報基盤が提供するサービスの特徴です。

 

 

ユビキタス共通プラットフォーム
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ユビキタス共通プラットフォームは、ユビキタス場所情報基盤に基づいてコンテンツを提供するための共通プラットフォームです。場所やコンテンツに関して共通で利用できる標準的な属性情報、および検索・登録などのAPIを提供することで、場所に設置されたucodeに対し、さまざまな人や団体が、それぞれ自由にコンテンツを登録し、利用できるようになります。また、コンテンツを相互に利用し合うことが可能になるため、特定の情報プロバイダによらない、横断的な情報サービスの提供が可能となります。

 

 

実証実験から実用へ
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ユビキタス場所情報基盤は、国土交通省の「自律移動支援プロジェクト」や経済産業省の「情報大航海プロジェクト」をはじめ、民間や自治体が取り組む実証実験でも利用されています。また、ユビキタス場所情報基盤に基づく実用システムの構築も進んでいます。今後はさらに完成度を高めて行く予定です。


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