■μT-Kernel 

μT-Kernelは小規模な組込みシステムを対象としたT-Kernelです。16bitのシングルチップマイコンのような資源の少ない環境でも性能を発揮できる設計となっています。

図:μT-KernelのROM/RAMの使用量

小規模なシステムでは製品に応じた最適化や適応化が重要です。そこでμT-Kernelでは標準のT-Kernel用のT-Licenseよりも使用条件の緩やかなμT-Licenseを用意して、リファレンスとなるソースコードを公開しました。μT-Licenseでは、各メーカ、ベンダーがそれぞれのシステムに自由に移植して、再配布が可能となります。また、T-Kernel、μT-Kernelは高い互換性がありますので、共通の機能を利用して開発されたアプリケーションは、基本的に再コンパイルするだけで相互に移植することができます。

図:T-Kernelは用途に応じた最適なリアルタイムOSを提供