http://www.tronshow.org


notaworld.org(代表社名:ノキア・ジャパン株式会社)

■所在地
〒153-0064
東京都目黒区下目黒1-8-1
アルコタワー4階

■担当部署
Innovation Acceleration /
Office of CTO /
Corporate Development Office

■TEL
03-5437-3552

■E-mail
nota-jp@notaworld.org

■URL
www.notaworld.org


 NoTAオープンアーキテクチャ・イニシアティブ


NoTA(Network on Terminial Architecture)オープンアーキテクチャ・イニシアティブでは、携帯機器および組み込みシステム向けの全く新しいアーキテクチャコンセプトの開発を進めると同時に、オープンデバイスアーキテクチャのエコシステム形成のためのプロモーション、および、企業間コミュニティとオープンコミュニティのための機会提供を行っています。
TRONSHOW2009では、フィンランドと日本の研究機関と主要企業計10社(※)で、NoTAサブシステムのデモやプロトタイプの展示とともにNoTAコアテクノロジー、および、T-Kernel対応のオープンソースNoTAとその技術背景、そして、NoTAオープンコミュニティについてご紹介します。

NoTAは、携帯機器や組み込みシステムのための、モジュール式で、相互接続を中枢とするシステムアーキテクチャです。また、この相互接続されたいわばモジュール間ネットワーク上で、インターネットにおけるウェッブサービスと同様な考え方でサービスを提供することを基盤としたアーキテクチャでもあります。 NoTAの根幹となるソリューションは、デバイスインターコネクトプロトコル(DIP)です。DIPは、さまざまなネットワーク伝送に柔軟に対応可能な軽量かつ性能を最適化した通信プロトコルであり、MIPIの高速シリアルインターフェースからブルートゥースのような無線伝送といったさまざまな物理インターフェース上に実装することが可能です。相互接続プロトコルスタックDIPおよび基礎になるシステムサービスを含むNoTAコアテクノロジーは、現在公開されており、インターネット(http://www.notaworld.org)からダウンロードして誰でも使うことができます。オープンソース版(GPL2)と、ロイヤリティフリーの商業ライセンス版を用途に応じて選択可能です。NoTAは、オープンデバイスアーキテクチャを基盤にしたより多くのオープンイノベーションを創出を促進すること、また、T-Engineフォーラムのようなワールドワイドで影響力のあるオープンソースコミュニティを形成するための機会提供を目的として公開されています。 
このオープンデバイスアーキテクチャのエコシステムを実現する上で、NoTA/DIPが、主要なオペレーティングシステム(OS)ですぐに利用できるように準備されていることは、非常に重要な課題です。そこで、小型軽量かつ、世界で広く組み込みOSとして使われているT-Kernelは、NoTA/DIPにとって、とても理想的なプラットフォームと考えており、T-Kernel対応のNoTA/DIPの実現に向けた取り組みを展示とセミナーでご紹介します。

notaworld.orgブースでは、T-Kernelで動作するNoTAサブシステムのデモをはじめ、複数のサブシステムがNoTAを介して通信し一つのデバイスシステムとしてアプリケーションを実現するデモの展示を行います。ucodeリーダーサブシステムによるuIDアプリケーションなどもご覧いただけます。

NoTAテクニカルセミナーでは、

・NoTAコアテクノロジー・チュートリアル
・NoTAのT-Kernelへの移植とucodeリーダーアプリケーションへの適用
・各社NoTAへの取り組み
・NoTAオープンコミュニティとエコシステム
・NoTAを機器間通信に応用したSmartSpacesコンセプト

について、ご紹介します。


NoTAコンセプトの提案と最初の実装は、ノキア・リサーチセンターの研究成果です。ノキアでは2003年より現存する機器アーキテクチャに起因する問題の解決、すなわち、研究開発効率を向上し最新の技術革新をいち早く製品に取り入れることを可能にする、また、来るべき水平型産業構造およびデジタル・コンバージェンスに十対応できる新しい組み込み機器向けアーキテクチャの研究に取組んできました。
現在、いくつかのICベンダーがNoTAサブシステムの製品化をめざしており、2009-2010年にはNoTAベースの最初の製品が登場する予定です。


今年6月にはVTTフィンランド国立技術研究センター主催で第1回のNoTAカンファレンスがヘルシンキで開催され、世界から100社近くの企業が参加し、NoTAコミュニティの発足と新しいオープンデバイスアーキテクチャに関し活発な議論が行われました。第2回のNoTAカンファレンスは2009年9月に開催される予定です。






※(順不同)†VTTフィンランド国立技術研究センター/ノキア/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所/ユーシーテクノロジ株式会社/株式会社日立製作所中央研究所/株式会社ルネサステクノロジ/三洋半導体株式会社/株式会社東芝/太陽誘電株式会社/株式会社管理工学研究所/パーソナルメディア株式会社


BACK

Copyright 2008 TRON Symposium Steering Committee