当ブースでは、ユビキタスコミュニケータとuIDを用い、ネットワークを介して情報機器をコントロールする技術を展示しております。
NTTサイバーコミュニケーション総合研究所に属するNTTサイバーソリューション研究所では、本格的なブロードバンド社会およびユビキタスネットワーク社会の普及時代を築くべく、さまざまな情報機器をネットワークに接続し、個々の機器が有機的に動作することにより今までできなかった新しいサービスの実現をめざして研究開発を進めております。現在、種々の情報機器を従来のテレビやエアコンのリモコンと同程度に簡単に扱えるようにするための、ミドルウェアの構成方法やプロトコルに関する研究開発を行っています。今回のTRONSHOWでは、その研究成果の一つとしてConference@IDを展示しています。これはユビキタスコミュニケータやuIDを利用してオフィスにあるビジネス機器をシンプル&スムーズに利用できるシステムで、TRONSHOW2007で紹介しました。さらに、互いに離れた会議室をネットワークで接続し会議を行う遠隔会議で利用できるシステムをTRONSHOW2008で紹介しました。
システムの基本的な動作は、次のようになっております。
- ユビキタスコミュニケータ(UC)に内蔵されたucode読み取り装置(RF-IDリーダ等)を用いて、操作対象となる情報機器に付与されたucodeを読み取る
- UCは読み取ったucodeを自動的にuIDサーバに問い合わせ、選択された情報機器の種別やIPアドレス等の情報を取得する
- UC上で、操作対象とする情報(出力したい情報など)の検索と選択を行い、「実行」を指示する
- 3.で選択された情報が、1.で選択された情報機器で動作する(出力される)
- (必要に応じて)情報機器の制御機能を有するユーザインタフェースが、UCにより提供される
これらの基本的動作により全ての操作が完結します。
この基本的動作を使い、
- プロジェクタへの出力とその操作
- プリンタからの情報の出力
- ホワイトボードからの情報の取り込み
等のデモをビデオにてご覧頂けます。
本件に関してご興味、ご関心の有られる方は、パネル表示のコンタクト先までお問い合わせ頂ければ幸いです。また、実機でのデモは、NTTサイバーソリューション研究所の展示室にて行っております。本展示ではパネル説明とビデオ映像のみとなりますことをご了承ください。
