消費者にとって、食品の安心、安全、品質は最大の関心事であると思います。そして食品産業関係者にとっても、それを提供することが重要な課題となっています。
日本トレーサビリティ協会は、食品にかかわる課題解決に前向きな食品産業関係者が集まり、トレーサビリティシステムの実現と情報交換により、仕組みの構築について協議・運営する場として設立された団体であります。
2006年1月に発足し、現在会員企業数は76社。多くの企業に方針と理念をご理解いただき、賛同していただいています。本年のTRONSHOWにおいても、多数の企業の叡智のもと取り組んだ、レーザーマーキングやKIOSK端末など、平成19度農林水産省ユビキタス食の安全・安心システム開発事業の中で開発中のシステムや機器の一部をご紹介しております。
今回は、商品の既存識別記号と個品単位まで管理可能な新たな識別記号であるucodeの紐付けを行うなど、より低廉で、より深い情報を取得できる深化したシステムとなっています。このシステムの普及により、食の安全・安心が促進されることを希望しております。