大日本印刷株式会社はICカードソリューション、ICタグソリューションの国内トップベンダーとして、トロン協会、T-EngineフォーラムとユビキタスIDセンターの活動に積極参加しております。
今回のTRONSHOW2008では、組み込みシステム技術としてのTRON応用製品と、ICタグなどを利用したユビキタスネットワークソリューション製品を展示・紹介致しております。
<展示製品の概要のご紹介>

●SCIデバイス
SCIデバイス(セキュアチップ用非接触インタフェ ースデバイス)は、接触型eTRONのUIMを装着することで非接触デバイスとしての使用が可能で、USBインタフェースのUIMリーダライタとしての機能も併せ持つ複合型デバイスです。二次電池を内蔵し、電源を投入することにより安定した非接触通信(ISO18092,ISO14443)を実現し、ドアゲートシステムだけでなく、PKIシステムにおいても非接触デバイスとして使用可能です。
(出展協力:東京大学 坂村研究室様)
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●ストリーミング暗号機能搭載eTRON
SECURETRON32B-高速版は、32bitCPUを用いた接触型eTRONで、高速伝送と高速暗号化・復号機能を搭載し、音声や音楽などのストリーミング暗号化・復号処理を可能としています。USBインタフェースのユビネットパスCO,SCIデバイスを用いてリアルタイムでの音声ストリーミング暗号化・復号処理を実現します。
(出展協力:東京大学 坂村研究室様)

●小型MPEG-4カメラボード CB4200B
SDメモリカードへのMPEG-4記録に、3軸加速度センサの衝撃感知機能を組み合わせた小型カメラボードモジュールです。
μITRON v4.0搭載によって、MPEG-4エンジンでエンコードした映像と音声のマルチメディアファイル化や加速度センサ制御、ログの記録などをリアルタイムで実行します。特に内蔵メモリを使ったスキップバック記録は重要なシーンを取り逃がさず、しかも不必要な記録ファイルを減らすことができる機能としてセキュリティシステムで欠かせません。
これらの機能を統合したCB4200Bモジュールをドライブレコーダ製品へ応用する場合、追突や衝突、急ブレーキ、急ハンドルなどを衝撃感知するよう設定すれば、アクシデントに至るまでの状況も記録することが可能です。
なお、記録映像に特別なデータ処理を加えて、悪意のある改ざんを防止するオプションを用意しています。
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●トレイルキャッチ
管理対象物の位置情報・温度情報をリアルタイムで収集し、管理する物流トレーサビリティシステムです。
温度センサーとPHS通信モジュールを搭載したICタグからユーザーが任意に設定した送信間隔にてデータを送信しサーバーで一括管理を行います。ASPでのシステム提供である事からインターフェイスについては随時更新がかかり機能向上を行っています。
トレイルキャッチ個々にUCODEを割り当て、サーバー内で管理する事で他システムとの情報の互換性を確保しているシステムです。
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●μ-Chip Hibiki
UHF帯の国際標準規格「ISO/IEC 18000-6 Type C」に完全準拠し、独自のセキュリティ機能を有したICタグです。
本セキュリティ機能として、
- ユーザ領域を複数に分割して、それぞれのエリア毎にパスワードによる読み出しや書き込みの禁止設定
- ICタグを読み書きする際の通信距離を、数m程度から数10cm程度に短く設定
を実現しています。

●ICタグ・メディア
弊社では、各周波数帯のタグ、耐熱・耐薬品など特殊加工品、その他カード型やラベル型等の形状加工など、各種のICタグメディアを取り扱っています。当コーナーでは、各種ICタグサンプルを手にとって、リーダーにかざすことにより、読取り性能を実体験することができます。