本講座では、μITRONからμT-Kernelへシステムを移行する方法について具体的に説明します。
これまでに蓄積したμITRON上の資産を活かしつつμT-Kernelへの移行を行いたい方に最適の講座です。
20年前、ITRONが登場した当時はCPU性能も低く、いかにしてハードウェアの性能を引き出すかが組込みOSに求められる最優先課題でした。
近年のハードウェア性能の向上は著しく、この問題自体は解決されつつありますが、携帯電話やデジタルカメラなどの組込み機器が普及するにつれ、組込み機器のプログラムが大規模化するようになりました。しかも、新製品の発売サイクルはどんどん短くなり、開発の現場には期間の大幅な短縮が求められています。
T-Kernelは、このような時代のニーズに合わせて設計された新しいリアルタイムOSです。
強い標準化を通してミドルウェアやデバイスドライバなどを流通させることで、大規模組込みシステムでの納期短縮とコスト削減を実現します。
一方、現在でも小規模な組込みシステムが数多く開発されています。このような小規模組込みシステムにおいてもT-Kernelを利用してミドルウェアの流通を実現したいという声に応え、μT-Kernelが開発されました。
μT-Kernelの登場により、あらゆる規模のシステムにスケーラブルに対応できるリアルタイムOSのシリーズが実現されました。
μT-Kernelは比較的μITRONに近いリアルタイムOSです。本講座では、μITRONからμT-Kernelへの移行の初歩についてご説明しますので、μITRONからμT-Kernelだけでなく、T-Kernelへの移行に興味のある方もぜひご参加ください。
■講演内容(予定)
(1)μITRONとμT-Kernelの違い
(2)μT-Kernelへ移行するメリット
(3)μITRON4.0からμT-Kernelへの実際の移行手順
(4)開発環境
■対象
・システム開発にμT-Kernelを利用したいと考えている方
・μITRONを使ったシステム開発経験のある方
■開催日時/会場
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・開催日時
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2008年12月11日(木) 10:30〜11:30
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・会場
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ミッドタウンカンファレンス Room3
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・定員
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40名
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■事前登録/キャンセル待ち
- チュートリアルはお申し込みが必要です。事前登録ページにてご登録のうえお申し込みください。
- 登録、参加は無料です。
- 開始10分前までに会場にお越しになり、受付を済ませてください。
10分前までに受付が完了していない場合、受講できない場合がございます。
- 事前予約のない場合でも直接会場にお越しいただければ、余裕があれば座席にて、あるいは立ち見にてご聴講いただくことが可能です。
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システムのプログラムサイズの遷移(拡大図)
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